Q&AQ&A

Q.
ブランディング・ブランド構築・ブランド開発とは、どのようなものですか?
また、どのように行うのですか?
A.私たちの生活の周りには、名前を聞いただけで『それがどんな商品か』『それがどんな場所で売られているか』など、すぐにでも応えられるブランド商品と言われるものが沢山あります。それら全ての商品は、認知力を高めるために、何十年、あるいは何百年の時間と沢山のお金をかけてPR方法やマーケティング戦略などが行われてきました。しかしながら、人口減少やライフスタイルの変化により、通り一遍のブランド構築をしても国内では、売れなくなってきた商品が増えてきました。例えば
○世の中が健康志向に移ったことで酒類の国内消費が減少。
○ライフスタイルの欧米化により、米食・魚類の消費が減少。
○AmazonなどのECの台頭で、国内書店の減少。
○ペットボトル緑茶の台頭で、国内緑茶小売店の減少。
これらは全て『便利』という文化文明の発達により生まれたライフスタイルの変化によるものといえます。これからのブランディング・ブランド構築・ブランド開発は、こうしたライフスタイルの変化を読み取りながら、半歩先の将来象を見据えたマーケティングを自ら創りだしてゆく事が最も重要であると私たちは考えています。また、ブランドを創って行くという事は、花や野菜を育てる事と同じように、土壌づくり=社内の仕組みづくりから始めなければ、思い描いた実を結ぶ事が出来ません。そのため、年間契約としてご契約いただき、ご依頼主社内の専任チームの皆様とともに、ブランド開発事業コンサルとしてのお手伝いを行っております。
Q.
ブランド開発の相談事例や実績は、どんなものがありますか?
A.ご相談いただく内容は様々ですが、そのほとんどは、上記のようにライフスタイルの変化に伴い、年々国内需要がシュリンクする業種業態のご相談が多く、一例ではこのようなものがございます。

<ご相談内容1>
ご依頼主:
緑茶包装資材企業様
ご依頼内容:
ペットボトル緑茶の台頭とライフスタイルの変化で、国内緑茶小売店が減少。自社の顧客ネットワークや緑茶専門分野の事業ノウハウを活かした新たな事業コンテンツを開発してほしい。 ブランド開発ご提案内容:
昨今、世界的にも人気を集めてきている抹茶スイーツや緑茶スイーツの自社ブランドを開発。パイロットショップを京都・東京で立ち上げ、抹茶や緑茶スイーツのブランドを創出。そこで得たノウハウや関連包装資材を全国の既存顧客(緑茶小売店)へサービス供給し、国内外において抹茶や緑茶スイーツの販路拡大支援事業者のシャアを確立させ、既存事業(緑茶包装資材)と連動をはかりながら、抹茶や緑茶の世界市場への拡大をはかる。
ご契約形態:
ブランド開発コンサルティング年間契約
実績:
2010年Green Cafe Style 茶乃逢京都パイロットストア本店開業 2011年日本茶菓SANOAH東京パイロットストア伊勢丹新宿店開業 2013年日本茶菓SANOAH伊勢丹浦和店開業 
2016年Green Cafe Style 茶乃逢世界遺産二条城店開業


<ご相談内容2>
ご依頼主:
東北水産業企業様
ご依頼内容:
ライフスタイルの変化により、食卓が欧米化。食卓において刺身や焼き魚・煮魚を食べる機会が減少。また、水産業をとりまく労働者も高齢化が進む中、地域の若者の都心への就職が加速。水産業のイメージアップをはかりながら、売上げの向上と若者の地元離れを止めるような事業モデルを開発してほしい。
ブランド開発ご提案内容:
これまでの販売先であった『地元近隣地域』から『都心』へとマーケットをシフト。そのため、見せ方も現代のライフスタイルに合わせた水産業の提案を行うため、弊社NYパートナーをご紹介し、NYスタイルの水産業の現状を社内チームで視察。最新の欧米スタイルの飲食店・販売方法・表現方法を視察し、NYスタイルの水産加工品新ブランド『マーメイドスタイル』を立ち上げる。震災復興事業であった旧飲食施設に『マーメイドスタイル』のフラッグシップストアを業態別に3店舗リニューアルオープンし、これまでの水産業レストランのイメージを一新。同時に都心向けのECサイトや水産業では日本で初めてリアル店舗とECサイトを結ぶデジタルサイネージを使ったQRコードオムニチャネルシステムを作り、上記リアル店舗とともにNYスタイルの見せ方や商品提案で、新たな水産業ブランドを確立。
ご契約形態:
ブランド開発コンサルティング年間契約・店舗デザイン企画開発契約
実績:
2013年『マーメイドスタイル』のフラッグシップストア開業(いちば寿司・リアスキッチン・リアスキッチンDELI)
ECサイト及び水産業では日本初のQRコードオムニチャネルデジタルサイネージ『マーメイドスタイル』販売開始
日本経済新聞やNHKなどにも取材を受ける。
Q.
類似する他社とは、どのような違いがありますか?
A.弊社の特徴は以下の点にあります。

◎プロジェクトごとに得意分野のスペシャリストを集め、チーム編成で事業を推進。
◎コンテンツマーケティングを主体としたブランド構築にともなう、事業計画や企画立案から、マーケティング戦略、店舗デザイン、動画の企画制作、グラフィックデザインを含む表現管理、コミュニティーイベント企画&実施、EC&WEB、PR広報宣伝までワンストップで遂行。
◎海外への販路拡大支援。特にNYにおけるマーケティング調査・販路拡大・出店計画など現地パートナーとともに展開支援。

私たちの考えるブランド創りは、思い描いた実を育てるためのファーム(畑)創りだと考えています。そのために必要なリソースや足りないスキームは、経験豊富なパートナーブレーンとチームを組んで遂行しています。こういう事を実現したい。。こういう世界観を創りだしたいと考えても、専門性の高い分野になればなるほど、経験豊富なスタッフは、大変重要なリソースになるからです。

例えば、商業開発では、東京大手の商業デベロッパーとのコラボ開発。店舗デザイン開発であれば、東京の有名商業施設や店舗開発を行うインテリアデザイナー。IT系や映像コンテンツなどの専門分野を伴う案件でも、海外との連携も同様です。
また、モノあまりで、人口減少の国内商品市場では、単なるオシャレな商品、かっこいいお店というだけでは売上げは上がらない時代になってきています。これまでの国内需要に加え、将来的な海外市場を鑑み、世界的なブランド構築が必要になってきます。弊社では、海外のパートナーと連携し、コンテンツマーケティングやバズマーケティングといった手法を積極的に取り入れたイベント販促展開にも積極的に取り組んでいます。

中でもリテール(小売り)分野においては、日本の3年〜5年先を進んでいる米国NYを今後の小売業においての参考マーケットとして重要視しています。
NYの小売市場は、AmazonなどECサイトの利用が日本の7倍ほどになり、書店や百貨店、スーパーなどの小売業がどんどん淘汰されはじめています。そのためこれからのリアル店舗のあり方は、ECには真似の出来ない『体感』とリアル店舗ならではの『クラウド化』が大きなテーマになり、近い将来日本の小売店も同じようになる事が予測されます。
こうした中、これからリアル店舗(小売業や飲食店・物販店)の将来像のあり方を学ぶべく、弊社では、NYのマーケティング会社とアライアンスを結び、現地NY市場レポートや現地視察・コーディネート、NYにおいてのワークショップなどを現地で体感いただけるお手伝いをしております。また同時にNYは、世界随一のブランド発進拠点として捉え、世界市場を見据えたブランド発進が出来るよう、NYにおいての販路拡大やイベントなど、実売に向けた現地支援にもNYパートナー様とともに力を入れています。